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宮本武蔵 嚴流島の決斗

1965(昭和40年)/9/4公開 121分 カラー シネマスコープ 映倫番号:13927 
配給:東映 製作:東映

内田監督×中村錦之助の時代大作完結篇。一乗寺下り松に吉岡一門を叩き伏せた武蔵が、野盗の群れを斬り、将軍指南役に推挙されながら、巌流島に佐々木小次郎と対決するまでを描く。多彩な登場人物が織りなす迫真のドラマ。

宮本武蔵 嚴流島の決斗
(C)東映

ストーリー

一乗寺下り松に名門吉岡を打ち破った武蔵は、残雪の比叡山を望む峠の茶屋で小次郎と出会う。いつかは決着をつけなければならぬ相手。互いに宿命を感じあう二人は、闘志を胸に袂を分つ。武蔵は瀬田の唐橋で待つお通を振りきり、あくなき剣の道へと旅立った。途中、父を亡くした少年・伊織を知り、武蔵も一緒に鍬を持って荒地に挑むが、突如、村を襲ってきた野盗の群れに武蔵は怒りの剣をふるう。やがて伊織を連れて江戸へ出た武蔵は沢庵和尚と再会。沢庵から将軍家指南として身を立てるよう勧められるが、下り松で年端もゆかぬ名目人・源三郎を斬ったことが理由で、実現の道は閉ざされた。いつしか武蔵は伊織とともに、一乗寺を訪れていた。同じ頃、細川家の指南役に抱えられた小次郎は、武蔵が京にいることを知り、果たし状を送った…。

宮本武蔵 嚴流島の決斗
(C)東映

シリーズ

「宮本武蔵 」シリーズ(5)

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