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ひばり・チエミの弥次喜多道中 

Travels of Hibari And Chiemi

1962(昭和37年)/1/3公開 85分 カラー シネマスコープ 映倫番号:12687 
配給:東映 製作:東映

歌えば楽しいバラ色人生!ロマンスと夢を乗せてひばり・チエミの珍道中!花のお江戸を飛び出して愉快に歌えば東海道は日本晴れ!歌いっぱい、夢いっぱい!ひばり・チエミの歌のオンパレード!美空ひばりと江利チエミ。この二人がコンビを組んだ最高傑作として、今なお多くのファンに鮮明な記憶を残す楽しさいっぱいのエンタテインメント。全編に二人の歌と踊りをふんだんに盛り込んだ展開。軽快なロードムービー感覚、息もつかせぬ悪者退治の追っかけドタバタ調、タップを含む超モダンなダンス・ナンバーの数々。そして仲良し二人が、若い美男侍を挟んで恋のサヤ当てを繰り広げるオカシナおかしな三角関係。どれをとっても今に劣らぬ現代感覚で見せ切る快テンポ娯楽篇。

ひばり・チエミの弥次喜多道中 
(C)東映

ストーリー

芝居小屋で下足番として働く二人の娘、お君とおとしをめぐって急展開。ひょんなことから二人は麻薬事件に巻き込まれ、へっぽこ役人にワルの一味と勘違いされて東海道をスタコラ逃亡。テンヤワンヤの道中を続けるうちに、麻薬団を追う青年与力・秋月七之丞と知り合うことに。忽ち二人はカッコイイお侍にウットリ、それぞれ勝手な恋の想いを胸に描くことに。憧れの秋月をめぐって一度は仲違いをするものの、やがては秋月を助けて大奮闘。見事、麻薬団のワルどもをやっつけてしまう。

ひばり・チエミの弥次喜多道中 
(C)東映
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