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世紀の真剣勝負・地上最強のカラテ結集編

1977(昭和52年)/9/17公開 87分    
配給:松竹(受託配給) 製作:三協映画

「地上最強のカラテ」と「地上最強のカラテPART2」の二作品を世紀の真剣勝負というテーマから、全く新しい形の映画に編集したドキュメント作品。監督は「地上最強のカラテPART2」の後藤秀司、撮影は瀬川徹夫。

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スタッフ

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キャスト

ストーリー

極真空手の総帥・大山倍達の信念は喧嘩空手である。強い精神力に支えられ、段位者でなくてはできないといわれるカワラ割り・板割り・ブロック割り・手刀ビン切り・氷柱頭割り・手刀氷柱割り・水ガメヒジ割り・火輪飛び・垂直壁面駈け登り・手刀自然石割り、などの技を紹介するとともに、世界各国の極真会でおこなわれている“地獄ゲイコ”の様子も追う。世界各国の代表的段位者を集め、1975年11月1日、東京都体育館で「第一回・オープントーナメント全世界空手道選手権大会」が開催された。極真会館館長・大山倍達の半生にわたる悲願が、遂に実現された。世界中にある他流空手試合は“型”のみを重視する。大山がめざすのは、実戦に即したいわゆる“喧嘩空手”なのである。それは、真の空手道に通じるという、確固たる大山の信念であった。本大会、参加36ヵ国、選手120余名。もし、日本選手が敗れ、外国選手がチャンピオンになったら、腹を切らねばならぬと、大山は秘かに覚悟を固めていた。とりわけ外国勢の優勝候補と目されている強豪のアメリカ四代表選手、ウィリアム・オリバー(元全米チャンピオン)、チャールス・マーティン(連続全米空手チャンピオン)、ウィリー・ウィリアムス、フランク・クラークの極真空手二段の面々は、日本選手からマークされていた。迎え撃つ日本勢、佐藤勝昭四段、廬山初男三段、佐藤俊和三段、東谷功三段、大石代悟三段、東孝三段、岸信行四段、二宮城光四段らの胸に秘められた策とは何か・・・?

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