安藤昇原作・主演による映画は、本作品の一年前に製作された「やくざと抗争」があるが、安藤自身を描いた自伝映画は本作品が初めてで、いわゆる“実録安藤組”シリーズの第一作である。“セイガクやくざ”と呼ばれ・・・
山城新伍が、製作・企画・脚本・監督・主演と一人五役の大活躍。名コンビ・川谷拓三を始め、賑やかな顔ぶれで日本映画の内幕をシニカルなコメディタッチで描いた、大活動写真娯楽篇。
シリーズ2作目。空手の持つ魅力とその威力を再認識させようと企画されたもので、日本空手の秘技や必殺技の数々をスクリーンに叩きつけた痛快娯楽アクション映画。
「網走番外地」に次ぐ、最長不倒シリーズを誇る「不良番長シリーズ」第14弾。
本作は、番長・梅宮辰夫を除いてレギュラー・メンバーを一新し、とにかく徹底した小悪党ぶりを披露する。
政岡としや原作による劇画の映画化。大阪通天閣を舞台に、極道の幹部に憧れ、ガムシャラに張り切る間抜けなチンピラ極道を川谷拓三のバイタリティー溢れる行動でユーモアに描く。ピラニア軍団が総出演。
借金の取り立て」というユニークな題材をもとに、日々とりたて稼業に生きる若者をオカシくカナシく描く。
1980年度の城戸賞を受賞した自身のシナリオを浅尾政行自らが監督したデビュー作。
「沖縄やくざ戦争」「北陸代理戦争」に続き、松方弘樹主演で好評のローカルを舞台にした異色のヤクザ映画。
ヤクザ映画としては初めて北関東の温泉町に舞台を設定し、東北弁と関西弁が入り混じったローカル・・・