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今東光原作の映画化「こつまなんきん」の続篇で、脚色・富田義朗、監督・酒井辰雄、撮影・倉持友一といずれも前作「こつまなんきん」の顔ぶれが揃う。
吉田喜重が、助監督の前田陽一との共同脚本を監督したもので、社会機構の中に生きる現代人の欲望を描いたストーリー。撮影を成島東一郎が担当している。
上村力が自らの脚本を初めて監督した抒情編。上村監督は昭和4年生まれ、東大法学部卒業後28年松竹に入り、木下恵介監督に師事した。撮影は舎川芳次が担当している。
船山馨の原作を成澤昌茂が脚色し、岩間鶴夫が監督した、阿蘇火山を舞台にしたメロドラマ。小杉正雄が撮影を担当。
木下恵介が書き下ろし、自ら監督したもので、庶民生活の空しさ、悲しさを描き出そうとするもの。撮影は楠田浩之が担当。
週刊女性に連載された新田次郎の同名小説を映画化したもので、沖縄ロケーションが行われた。沢村勉と高橋治が脚色し、堀内真直が監督し、小原治雄が撮影した。
中村八朗の原作を馬場当が脚色したホームドラマ。生駒千里が監督し、篠村荘三郎が撮影した。
山内久の原作を共同執筆者・富田義朗が脚色し、尾崎甫が監督する喜劇。撮影は西川亨。
中野実のNHK連続テレビ劇を映画化したもので、若尾徳平が脚色、岩間健夫が監督したホーム・コメディ。撮影は小杉正雄が担当。高千穂ひづる・田村高廣・杉田弘子に、日守新一・清川虹子・柳家金語楼らのコメディ・・・