多感な19歳の少女と、白血病に犯された若き青年画家の悲恋を描いたストーリー。原作は落合恵子の同名翻案小説。脚本は八木保太郎、監督は中村登、撮影を竹村博がそれぞれ担当している。
列車事故を身を挺して車輪の下敷になって喰い止めた国鉄職員の、純愛と信仰に貫ぬかれた生涯を描いたストーリー。三浦綾子の同名小説の映画化。脚本は楠田芳子、監督は中村登、撮影を竹村博が担当している。
吉野秀雄の随筆集「やわらかな心」、山口瞳の「小説・吉野秀男先生」、吉野の次男壮児が著した「歌びとの家」を原作に広沢栄が脚本を執筆し、中村登が監督した文芸もの。撮影はの竹村博が担当している。