座頭市シリーズ十作目、市の師匠彦の市が何者かに殺され、その娘のお小夜は苦界に身を沈めていた、市は大恩ある師匠の仇を討ち、娘を救いだす、ユーモアとペーソスにあふれる二段斬り。
朝吉と清次のコンビが大阪に腰をすえるが、押かけ女房とやくざ志願の少年につきまとわれ閉口する。少年がやくざに利用された末に殺された事で怒りが爆発、暴力団相手に大暴れの娯楽篇。「親子」がテーマのシリーズ・・・
抜きたかねえが仕方がない! ギラリ光ってまた一人! 冴える新手の居合い斬り! シリーズ第1作「座頭市物語」で平手造酒を演じた天知茂が再び浪人役を演じたシリーズ第13作。