民謡の旅シリーズの第3弾。美空ひばり演じる観光会社社長と高倉健演じる週刊誌記者が九州に西下して、旅館“薩摩荘”に乗り込み、三橋美智也演じる若主人をはさんで、恋と意地の鉢合わせ。太陽輝く九州路に描く唄・・・
青年建築士をめぐって、積極的に思いを達成させようとする大阪の令嬢と、陰ながらひそかに想いをよせる東京の娘との美しい恋の争いを描く恋愛劇。原作は小島政二郎の同名小説。
佐渡島の観光開発をめぐって、美空ひばり演じる島の娘・君江と開発会社の男・秋山の二人が相携えて、二人の仲を裂こうとする土地のボス・小野の悪徳を暴き、遂には結ばれるという歌謡ドラマ。
美空ひばりの「べらんめぇ芸者」シリーズ7作目。朝日乳業の粉ミルク中毒事件をめぐり、小春姐さんの小粋な啖呵が会社乗っ取りの陰謀をぶち破るという、人情、笑い、涙に溢れた娯楽映画。
東北地方の観光地を舞台に、ライバル会社の本拠地に乗り込んだ美人の化粧品セールスウーマンが、得意の民謡の数々を披露しながら、てんやわんやの販売合戦を展開する。美空ひばりとこまどり姉妹が歌いまくる娯楽大・・・
定年を間近に控えたサラリーマンが、若い頃に情熱を傾けたジャズのコンサートを開こうとする姿を描いた感動作。脚本・監督は「BU・SU」の市川準、共同脚本は鈴木聡、撮影は小野進がそれぞれ担当している。
普段は大人しい人間が幸せになりたいために「バカヤロー!」と叫ぶ4パターンのシチュエイションをオムニバス形式で描く。「バカヤロー!」シリーズの第2弾で、脚本は「悲しい色やねん」の森田芳光が執筆。監督は・・・
「映画を見た。病気が治った…。」(会社員50歳)映画を観た人から驚くべき反響が寄せられた作品。39歳にして突然不思議な能力“癒(ヒーリング)”に目覚めてしまったタカツカヒカル。本作は、そんな彼が能力・・・