夜の歌謡シリーズ第5弾。七色のネオンが彩る東京と長崎の夜を結んで、男と女のさまざまな恋と愛欲の生態を、青江三奈の大ヒットメロディーをバックになまなましく綴る。6大スター共演のシリーズ・デラックス版。
尾崎士郎の代表作「人生劇場・残侠篇」をもとに、巨匠内田吐夢が東映オールスターで描く。飛車角、吉良常、宮川、小金等の任侠の世界に逞しく躍動する人間群像を中心に、奥深い人間ドラマを追求していく。
博徒あがりの一匹狼が、戦塵巻き起る満州大陸を舞台に、馬賊ゲリラや悪徳日本諜報機関を相手に真の日本人魂を謳いあげる。全篇の三分の二を台湾をはじめとした海外ロケで綴る、大スケールの男性アクション。
「あゝ同期の桜」の姉妹篇。太平洋戦争末期、一人千殺の特攻兵器回天をめぐり、その創案、試作、訓練から誕生に至るまでのエピソードを経て、初陣菊水隊の特攻までを、祖国愛に燃えた青年たちの群像を通して描いた・・・
「ワタリ」「冒険大活劇・黄金の盗賊」に続く特撮時代劇シリーズ第3弾。舞台はお江戸八百八町。“こうもり”と呼ばれる神出鬼没の怪盗が三千万両の砂金の謎をめぐって柳生一門の妖剣と対決する、特撮技術の粋と時・・・
第二次大戦の末期、一機一艦を合言葉に壮烈な体当りを敢行、全世界を震撼させた特攻攻撃。ペンを武器にかえ爆弾抱いて南国の空に散華した飛行予備学生の姿を通して、彼等の苦悩、誇りを涙で描く戦争映画。
1966年当時の特撮怪獣映画のブームを受け、忍者映画に怪獣要素を織り交ぜて製作された特撮映画。城主である父と、忍術の師匠である飛騨の蟇道人を殺された雷丸が、自雷也と名を変えて宿敵・大蛇丸に仇を討つた・・・
“ワタリ”に続く東映特撮時代劇シリーズ第2作。湖底に消えた豊臣家の軍資金をめぐり、幕府や豊臣家残党を向うにまわして江戸の侠盗二人組が大活躍する娯楽篇。