徳川後期、台頭する町民の代表として常に権力に対抗して闘った銭屋五兵衛の不撓不屈の半生を描いた舟橋聖一原作の小説を映画化。加賀藩の紋章を掲げて全国津々浦々、更には諸外国にまで巨船を派遣した、海国日本の・・・
大友柳太朗が得意の八変化で痛快無比の大活躍を見せるシリーズ第4作。幕末維新前夜の江戸、横浜、新潟を舞台に、新兵器・火焔砲と秘龍の壷をめぐって激闘が展開する。
殿さま鴉と呼ばれる旅人・松五郎が、悪貸元の非道に抗して起ち上がり、天龍しぶきの雄大な背景の中で、胸のすくような長脇差さばきをくりひろげる、市川右太衛門颯爽の股旅篇。