怨念の世界をとらえた「さそり」シリーズ第4弾。前3作の演出を担当した伊藤俊也監督から長谷部安春監督にバトンタッチされ、シリーズに新味を加えた一作である。
女の憎しみと、極限に追いつめられた人間・・・
鈴木則文の原作劇画を自ら監督・脚本を手掛けて映画化したエロティックサスペンス。修道尼だった母の死因を探るために修道院に入った多岐川魔矢は、母を死に追いやった司祭たちに復讐していく。
本作で初めてアクションに挑んだ北大路欣也と暴力映画の巨匠・深作欣二がタッグを組んだ痛快ハードサスペンスアクション。
8年間の獄中生活で考え抜いた大金強奪計画は、何と自分の組の賭場を襲うことだっ・・・
銀行ギャング、追跡するパトカー、強奪金の横取りを狙う男、三つ巴のカーチェイスが沿道の市民の車を巻き込んで一大狂走軍団に膨れ上がり、メカとメカが激突する!激突車30台、炎上者20台、登場する車輌数は2・・・
カラテに剣の技をプラスした千葉真一のニューアクション殺人拳シリーズ第1弾。
一匹狼の空手家がヤクザ抗争の渦に捲きこまれ、そこで子連れの用心棒と宿命の対決をする。
魚河岸で働く粋で陽気な”お祭り野郎”に扮する好漢・松方弘樹が、東京下町を舞台に日本三大祭りの一つ「浅草三社まつり」をめぐる恋と涙とアクションの人情ドラマをくりひろげる。
シリーズ3作目。オートバイ!暴力!SEX!ギラつく太陽を背に受けて、若者たちのエネルギーが爆発。元“暴走族”岩城滉一が目のさめるバイク・アクションを披露する。
昭和20年6月、太平洋戦争の終焉を告げる沖縄戦争終結の舞台裏でもう一つの戦いが始まろうとしていた。戦後相次いで起こった暴力団の抗争がそれである。
松方弘樹、千葉真一をはじめとする異色若手オール・・・