東西撮影所の監督交流で、吉村公三郎が大船より京都に出向。製作は絲屋寿雄、脚本の新藤兼人、監督の吉村公三郎、撮影の生方敏夫。出演は藤田進、轟夕起子、飯田蝶子、志村喬、笠智衆、角田富江らの他朝霧鏡子、河・・・
『婦人画報』連載の佐多稲子の原作を柳井隆雄が脚色、原研吉が監督。撮影は森田俊保、音楽は加藤光男が担当。出演者は桂木洋子、七浦弘子、片山明彦、石浜朗、佐竹明夫、斎藤達雄、夏川静江など。
真田広之がアフリカを故郷にする若者に扮し、見知らぬ日本の地方都市にやってきて土地のボスを筆頭とした悪の一味と対決するというストーリー。監督は当時新人の土橋亨。真田の相手役には、約2万人近い一般公募者・・・
第二次世界大戦も終結間近、日本軍は必死の反撃の手段として人間魚雷“回天”と神風特攻隊を編成した。それに搭乗する若い士官たちの海空での活躍振りを、男の友情を織りまぜて描いた迫真の海空戦大作。
山城新伍が、製作・企画・脚本・監督・主演と一人五役の大活躍。名コンビ・川谷拓三を始め、賑やかな顔ぶれで日本映画の内幕をシニカルなコメディタッチで描いた、大活動写真娯楽篇。