美しい三姉妹の住む地方の上流家庭で起こった殺人事件を描いたストーリー。エラリー・クイーンの小説「災厄の町」の映画化で脚本は新藤兼人、監督は野村芳太郎、撮影を川又昂がそれぞれ担当している。
昼は麦とろ屋、夜はねずみ小僧となって活躍する姉弟の姿を喜劇タッチで描く時代劇。脚本はジェームス三木、古田求、野村芳太郎による共同執筆。監督は野村芳太郎。撮影を川又昂がそれぞれ担当している。
道頓堀川に面した喫茶店を舞台に、父と子、男と女、そしてさまざまな形の青春を描いたストーリー。「泥の河」に続く宮本輝の同名小説の映画化。脚本は野上龍雄と深作欣二、監督も深作欣二、撮影は川又昂がそれぞれ・・・
「同棲」という愛のかたちを形成しながら、互いに傷つきあい、愛しあう二人の若者を妖しい美しさで描いた上村一夫の原作・劇画の映画化。脚本は石森史郎、監督は山根成之、撮影を川又昂がそれぞれ担当している。
大東京のド真ン中にある下町を舞台に、貧しくとも人情厚き人々の生活を描く喜劇。脚本は高橋正圀と山田洋次による共同執筆、監督は野村芳太郎、撮影を川叉昂がそれぞれ担当している。