奇想天外なアクションでヒットを記録した「博徒七人」に続くシリーズ第2作。片眼の匕首居合斬り、片腕の拳銃使い、片足の拳法、盲目の吹き針を操る四人に、特殊技能を持った新たな敵が現れる。
1966年当時の特撮怪獣映画のブームを受け、忍者映画に怪獣要素を織り交ぜて製作された特撮映画。城主である父と、忍術の師匠である飛騨の蟇道人を殺された雷丸が、自雷也と名を変えて宿敵・大蛇丸に仇を討つた・・・
掟、義理、人情の世界、そして博奕にかける男の執念といった、博徒の赤裸々な姿をずばりと描く任侠娯楽篇。六枚の花札に命を張る男達、全篇にみなぎる迫真の賭場シーンが見もの。
“博奕打ち”シリーズ第2弾。本作では、博徒の金看板といわれる“刺青”をクローズアップして、火の様に燃える男の世界、刺青師の生態を描く。出演者全員が、からくりもんもんの刺青を見せ話題をさらった。
五社英雄原案、監督によるダイナミックかつスピーディな時代劇シリーズ第2作。蓬髪異形の浪人・牙狼之介が行くところ、必ず波乱の風が舞う。舞台は隠し金鉱檜山、荒涼とした死の山を背景に狼之介の神技が冴える。
高視聴率を長期にわたり維持して茶の間の話題をさらったテレビシリーズ「銭形平次」の映画化。大川橋蔵と舟木一夫の競演で、平次誕生からその一番手柄までを描いた、時代劇の醍醐味を満喫させてくれる娯楽篇。
義理と人情に結ばれた男の世界に生きる三人の博徒が、横浜、網走、そして香港、マカオを舞台に暴れ廻る任侠アクション。海外ロケで香港・マカオに日本の任侠、着流し姿を登場させた異色興趣。
博徒のドスと血と無法の秘匿とされてきた世界を赤裸々に描く、博奕打ちシリーズ第4弾。東京江東地区に強大な縄張りを持つ天竜一家の総長跡目相続をめぐり、渡世の掟、仁義、兄弟間の微妙な身分差などの要因から凄・・・