躰を売ること以外に生活の途を知らない聖娼婦・卵子。その彼女のもつ不思議なセックスに狂わされていく男女たち。乱交パーティー、レズビアン、売春トルコ、不能症の男等々、刺激的な画面構成で描くセックス映画。
日本映画史に残る記録的大ヒットを放った「緋牡丹博徒」シリーズの第2弾。藤純子が大女優として、世間に認知された出世作。
上州の富岡を舞台に、旅から旅への緋牡丹お竜がある博徒一家へ草鞋を脱いだこと・・・
すっかり若山富三郎のお家芸となった痛快型破りのアクション喜劇「極道」シリーズの第4作。
おなじみ極道スタイルをひっさげて、大阪釜ヶ崎から浅草は山谷に乗り込んでの大暴れが展開する。
石井輝男監督の性愛路線第4作。妖婦腹裂き、獣淫、吉原おいらん責め、黒人と全裸娘の愛欲、全裸金粉責め、女体めった斬りなど、エロチシズムを超えてサド、マゾの極限を描く。
前科者シリーズ第3弾。爆弾男と異名を持つ若山富三郎演じる岩木松吉が、帝国海軍華やかなりし頃の軍港横須賀を舞台に、ドスと手榴弾でケタはずれの大暴れを繰り広げる痛快娯楽大作。
石井輝男監督の“異常性愛路線”第5弾。現代の京都にカメラをすえ、爛れきった異常な愛欲の姿を、息をのむようなシーンの連続で描く。サド・マゾ・ホモ。橘ますみの裸身に刻む、倒錯セックスの世界は凄まじくも強・・・
血の降るにわ場に男を賭けて、テキヤ一家の殴り込み!
関東各地の高市(祭礼縁日)をめぐり、縄張りを死守するテキヤたちの義理と人情を凄絶に描く任侠映画の異色作。
浅草テキヤ一家の若衆二人が悪・・・
大正末期の浅草、そして生地獄と称される硫黄鉱山を舞台に、渡世に命を賭ける男たちの哀歓を、東映任侠路線の真髄を結集し、オールスターを配してダイナミックなアクションで描く。
テキヤ社会特有の仁義と掟の中で自分たちの縄張りを死守して闘うテキヤの根性を描き好評の第1作「関東テキヤ一家」に次いで製作されたヒットシリーズの第2弾!
若き菅原文太のスターへのキッカケとなった・・・
テキヤ一家シリーズ第3作。日本三大祭として有名な飛騨高山祭りを背景に、好漢菅原文太がテキヤという独特の商売の面白さを、スピード、スリル、笑いなど、パンチの効いたアクションで謳いあげる。