現代のジャンヌ・ダルク、セーラー服の紅い戦士が映画となって登場!大人気TVシリーズ「スケバン刑事」で斉藤由貴に続く二代目スケバン刑事として爆発的な人気を博した南野陽子の記念すべき主演映画第一作。
西村望の小説を「ガキ帝国」の井筒和幸監督が瀬戸内海を長期ロケして映画化。真田広之、佐藤浩市、安田成美という魅力的な顔合わせに加え、本作品が女優デビューとなる今井美樹の初々しい演技も見逃せない。
不倫というには哀しすぎる。愛というには激しすぎる。
壇一雄。この人ほど生の実証を求めて戦後を生きた作家があっただろうか。自らの豪放な浪漫的生涯を書き上げ遺作となった『火宅の人』は、刊行されるや・・・
別冊マーガレットに掲載された亜月裕原作の人気コミックの実写映画版。
黒崎輝、真田広之、高木淳也、森永奈緒美らJAC(ジャパンアクションクラブ)の人気メンバーが出演。
大阪釜ヶ崎を舞台に一人のはみ出し刑事の犯罪捜査や愛憎を通して、現代の狂気と孤独を鮮烈な映像で叩きつけた問題作。“野獣刑事”には演技派・緒方拳。薄幸のヒロインにはいしだあゆみ、彼女の情夫でシャブ中毒の・・・
松田優作と、彼が長年ラブコールを送っていた工藤栄一監督が「アカ抜けたシンプルな作品を…」ということで意気投合、オール横浜ロケによる斬新な映像作品に仕上がった。登場人物も演じるキャスト陣も、優作映画な・・・
「大地の子守唄」「曽根崎心中」についで木村元保が製作した第3作。原作は芥川賞作家・宮本輝の処女作であり、第13回太宰治賞受賞作品である。本作が初監督作品となる小栗康平は、モノクローム、スタンダード画・・・
忍びが権力の飼い犬でなくなったとき、最も恐ろしいゲームが始まる!
光と影のダイナミズムを打ち出して《映像の刺客》と称された工藤栄一監督が放つ、従来の忍者映画のパターンをことごとく打ち破った時代・・・