時代劇の巨匠・マキノ雅弘監督が多年のキャリアを生かして描いた“次郎長映画決定版”となるシリーズ第1作。清水の米屋の倅・長五郎が、清水港一の侠客・次郎長となり一家を作りあげるまでを描いた娯楽大作。
五味康祐原作を映画化した近衛十四郎主演シリーズ第7作。幕府の待遇に恨みを抱く青年公卿が幕府の暗殺指令書である“柳生武芸帳”を盾にとり、柳生一門さらには幕閣に挑戦する波瀾万丈の物語が展開する。
国定忠治が処刑されて一年。チンピラやくざがのさばる上州磯部の宿で、ここに縄張りを築こうとする悪徳貸元に苦しめられる村民たちを助ける忠治そっくりの旅がらすの侠気と情愛を描いた片岡千恵蔵主演の本格的任侠・・・
香川登志緒原作で昭和37~43年に朝日放送系で放送され、関西地区では平均30%、最高60%以上の視聴率を誇ったTV時代劇コメディドラマ「てなもんや三度笠」を映画化した“てなもんや”シリーズの第1作。
「週刊新潮」に連載されて人気を博した剣豪小説を、1961~64年にかけて映画化した『柳生武芸帳』シリーズの第5弾。徳川幕府の安泰を秘めた“柳生武芸帳”をめぐり、苦境に立たされた柳生十兵衛が謎の刺客と・・・
「豪華絢爛」の言葉がピタリと当てはまるのが、東映時代劇全盛期のオールスター映画。まさに日本一、天下無敵のかけ声がかかってもおかしくないケタはずれの超豪華版。本作は、「任侠清水港」「任侠東海道」「任侠・・・
“地獄の魔王”と称する男が麻薬を横取りし新興ボスに挑戦、これをぶちのめすという痛快極まる大型ギャング映画。片岡千恵蔵をはじめ、“東映ギャング路線”の人気スターが勢ぞろいした豪華キャストが見もの。