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利根川裕原作の「宴」は最初、ペンネーム糸魚川浩で、雑誌『展望』に発表された。堀江英雄が脚色、五所平之助が監督。長岡博之が撮影した悲恋メロドラマ。
吉田とらの原作を堀江英雄が脚色し、五所平之助が監督した実話の映画化。撮影は長岡博が担当している。
小川元の原作「霊場の女」を、堀江英雄が脚色、五所平之助が監督した風俗もの。撮影は篠村荘三郎が担当している。
久板栄二郎と五所平之助が共同で執筆、五所平之助が監督した恋愛ドラマ。撮影は篠村荘三郎が担当している。
壇一雄原作「海のある窓」より五所平之助と堀江英雄が共同で脚色、五所平之助が監督した母子の愛情物語。撮影は成島東一郎が担当している。
朝日新聞に連載された円地文子の新聞小説を八住利雄が脚色。五所平之助が監督した恋愛心理ドラマ。撮影は木塚誠一が担当している。
田宮虎彦の「赤い椿の花」を新藤兼人が脚色し、五所平之助が監督した文芸編。撮影は竹野治夫が担当している。
井上靖の原作を八庄利雄が脚色し、五所平之助が監督した女性映画。撮影は竹野治夫が担当している。